縮毛矯正やストレートパーマをすると髪の毛が硬くなる。
と感じている方いると思います!
これはなんで起きるのか?といいますと『タンパク変性』が髪の毛に起きているからです。
『タンパク変性』とは、そのままなんですがたんぱく質が変化すること。
髪の毛の80~85%はたんぱく質で出来ています。
例えば、卵の白身はたんぱく質で出来ています。目玉焼きを作ろうと熱々のフライパンに乗せるとジュー!っと白身が固まります。
これがタンパク変性です。
しかも一度固まると二度と元には戻らない。ここがやっかいな所です。
縮毛矯正は
1液で髪を還元(軟化)
↓
ストレートアイロン
↓
2液で髪を酸化(硬化)
シンプルにすると工程はこんな感じです。
軟化して髪の毛の弱ったところに高温のアイロンでジュー!そうです。目玉焼きと同じことが髪の毛で起きているのです。
だから髪がパリッとなって硬くなるのです。
ではそれを防ぐにはどうすればいいのか?
◆必要以上に薬液を反応させないこと。
◆薬液の種類を髪質合ったものを選ぶこと。
◆アイロン操作の時、髪に必要以上の熱を入れないこと。
これだけです。
トリートメントや何とか剤など色々使って髪を守りながら。。。
という方もいますが、基本はこの3つ。ここができていればカチカチのストレートヘアーにはなりません!
やわらかく、ふんわりサラサラなストレートへアです。
セイヴィアンでは縮毛矯正に使う薬液の種類もたくさん用意しています。
時には髪に合わせて塗り分けたり、種類を変えたり。
組み合わせは数え切れません。
髪の毛の軟化のタイミングにもこだわります。(ここが一番重要ですから)
ストレートアイロンも必要以上の熱は入れないように温度の調節
スピードをお客様に合わせて変えています。
一度お試しいただければ幸いです。
新宿美容室savian hair garelly 《セイヴィアンヘアギャラリー》
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