Savian Blog

2014.09.18更新

こんにちは。今日はシャンプーに配合されている成分についてです。

ここ最近は【ノンシリコン】という言葉をよく耳にしますね。

世間では《シリコン=悪》という図式が出来上がっていますが、本当にそうなのでしょうか?

 

★そもそもシリコンってなに?

もともとシリコンとは、髪のすべりをよくしたりツヤを出すためのものです。

要はコーティング剤です。

裏の成分表にジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンなどが書いているとシリコンが

入っています。

そんなコーティング剤が汚れを落とす役割のシャンプーに入っていると頭皮に優しくない。

という理由がノンシリコンシャンプーをここまで広めました。

 

★なぜシリコンを入れる必要があるのか?

それは洗浄成分との関係が理由です。洗浄成分には、

高級アルコール系、石けん系、アミノ酸系、ベタイン系などがあります。

そのなかでも、高級アルコール系のラウレス硫酸という洗浄成分が、少量でもよく泡立ち、とにかく安価

なので、低価格のシャンプーにはたくさんの量が配合されます。

ラウレス硫酸は洗浄力が強すぎて髪がギシギシになるのでシリコンで指どおりをよくするわけです。

 

★じゃあシリコンは=悪いもの??

シリコンは必ずしも悪いものではありません。よく毛穴に詰まると思われていますが皮脂と一緒に押し出

されるのでそんなに心配しなくても大丈夫です。

ただシャンプーには必要ないと思います。シリコンが必要な髪質ならトリートメントで補いましょう。


◆ちなみにボリュームが欲しい方にはシリコンはあまり向いていません。
 
 ボリュームの出にくい方にこそノンシリコンがおすすめです!

 

 

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投稿者: savian

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